償却資産を売却(下取り)した場合は、「出納帳」と「償却資産台帳」の両方に入力します。

【例】 農機具を売却した場合

(1) 決算書の償却資産台帳で、売却した資産の「本年の償却終了月」を『売却した月』に変更します。
  変更後、「[ヌ]未償却残高」が再計算されますので、その金額をメモします。(=評価額)

(2) 出納帳に売却時の取引を入力します。
  この際、「売却額」と手順(1)で確認した「評価額」のどちらが大きいのかで入力方法が変わります。

 ① 売却額 が 評価額 より大きい場合 ・・・ 差額は「売却益」となります。
  <1行目>
   摘要「大農具売却(評価額分)」
   科目「農機具等(資産)」
   入金「(評価額)」
  <2行目>
   摘要「資産売却益」
   科目「事業主借」
   入金「(売却額と評価額の差額)」

 ② 売却額 が 評価額 より小さい場合 ・・・ 差額は「売却損」となります。
  <1行目>
   摘要「大農具売却(評価額分)」
   科目「農機具等(資産)」
   入金「(評価額)」
  <2行目>
   摘要「資産売却損」
   科目「事業主貸」
   入金「(売却額と評価額の差額)」
 
(3) 償却資産台帳に戻り、売却した資産の「[ヌ]未償却残高」(評価額)の金額を、「本年分減額」に入力します。すると、「[ヌ]未償却残高」が再計算され、0円になります。
最後に、「摘要」に『売却』と入力し、償却資産台帳を登録してください。