らくらく青色申告から e-Tax 出力したファイルを e-Tax ソフトに組み込みした際、次のような「スキーマチェックエラー」が表示される場合があります。
![](https://aoshin.jp/faq/wp-content/uploads/a000156.png)
スキーマチェックエラー: SC00X999
XML構造チェックエラーです。
エラーの内容はヘルプ(トラブルシューティング : スキーマチェックエラーが出てしまった)を参照してください。
その場合、表示されたエラー内容を参考にして、らくらく青色申告の決算書画面等で、入力したデータを修正する必要があります。
修正後に、再度「e-Tax 出力」してから「組み込み」し直してください。
エラーのケースごとに、考えられる原因と対処方法をご案内します。
ケース①:エラー詳細に「次の正規表現ファセットと合わない」と表示される場合
データ型エラー。 型:不正なデータタイプ値例外, メッセージ:値 ‘○○○’ は次の正規表現ファセットと合わない ‘○○○’.
いずれかの名称等に、半角カタカナが含まれている可能性があります。
エラーに記載の値をご確認の上、該当箇所を全角カタカナに修正してください。
ケース②:エラー詳細に「次のファセットの最大長を超えた」と表示される場合
データ型エラー。 型:不正なデータタイプ値例外, メッセージ:値 ‘○○○’ の長さ ‘○○’ は次のファセットの最大長を超えた:’○○’ .
いずれかの名称等が、最大の文字数を超えている可能性があります。
【例】科目名 (最大10文字) 、氏名 (最大30文字) など
エラーに記載の値や最大長をご確認の上、該当箇所が最大長(最大の文字数)に収まるよう修正してください。
ケース③:エラー詳細に「次のMaxInclusiveよりも小さいか等しくなければならない」と表示される場合
データ型エラー。 型:不正なデータタイプファセット例外, メッセージ:値 ‘○○’ は次のMaxInclusiveよりも小さいか等しくなければならない: ‘○○’ .
いずれかの数値が、最大値を超えている可能性があります。
【例】専従者の従事月数 (最大12) など
エラーに記載の値や最大値をご確認の上、該当箇所が最大値に収まるよう修正してください。
e-Tax出力機能に関するその他のご質問は、以下のページよりご覧ください。
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Q&A番号:0156a