「基準期間の課税売上高」には何を入力すればよいですか？

消費税計算書の「基準期間の課税売上高」には、前々年の課税売上高（課税売上金額＋免税売上金額）を入力します。

前々年版のらくらく青色申告を利用していた場合は、課税売上高を以下のように確認することもできます。

前々年版のらくらく青色申告の消費税計算書（簡易課税用）を開いて、「第一表」タブの「この課税期間の課税売上高」をご確認ください。

前々年の課税売上高は、次のように計算します。

①販売等の免税収入金額

＋②業務用資産の免税収入金額

＋③課税資産の譲渡等の対価の額

前々年版のらくらく青色申告の消費税計算書（一般用）を開いて、以下をご確認ください。

「収入」タブ ⇒「小計 [4]」の「免税」欄
　※表示されない場合は「内訳表示」ボタンをクリックしてください。

「課税売上」タブ
　⇒「(4) 業務用資産の譲渡所得に係る課税売上高」の「免税売上額」欄
　⇒「(6) 課税資産の譲渡等の対価の額の計算」の合計

前々年の課税売上高は、次のように計算します。

①販売等の収入金額

＋②育成中果樹から生じた収入金額

－③非課税・不課税取引の収入金額

前々年版のらくらく青色申告の決算書を開いて、以下をご確認ください。

「損益計算書」タブ ⇒「小計 [4]」欄

「その他集計 1」タブ ⇒「(F)果樹・牛馬等の育成費用の計算」の「出納帳合計」欄

前々年分の記帳で消費税率を区分していないため、特定の確認方法はありません。

記帳内容をご確認のうえ、非課税・不課税収入（補助金等）を合計してください。

参考リンク

Q&A番号:0189a

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